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2022.7.22

循環経済新聞3月掲載 「TOMRA社 最新デモ機導入」のご紹介

製品

環境機器メーカーのリョーシン(富山市、高野治社長)は、トムラソーティング(さいたま市)社製の最新型光学式選別機「NEW AUTOSORT(オートソート)」のデモ機を導入した。従来のセンサーでは識別できなかった黒色プラスチックも選別可能。フラフ燃料やRPF製造における塩素分の除去を目的としたテストをはじめ、飲料容器や金属、プラスチックなど、さまざまな材質・形状のテストに対応していく。

 

 

同機は、選別バリエーションが豊富で、主に▽プラスチック▽混合廃棄物▽ウッドチップ▽紙--などの分野で活用されている。各分野での適用範囲も幅広く、PE・PP等の単一素材の回収のほか、金属センサーと組み合わせ、混合廃棄物選別での異物(PVC・金属・石)除去にも使用できる。

最新型では、従来から備える近赤外線(NIR)センサーや金属(メタル)センサーに加え、新機能「DEEP LAISER(ディープレーザー)」を採用。光学式選別機では困難と言われていた黒色プラスチックについても形状識別が可能になり、純度・回収率アップにつなげる。

また、「SHARP EYE(シャープアイ)」を標準搭載することで、より精密に対象物を分析。同じPET材でも、ボトルとトレーを区別して分けられるようになった。その他、3種類のバルブピッチを設定し、瞬時に変更が可能であり、最適なテスト環境を提供できるという。

 

 

 

同社は、多種多様な廃棄物に対応可能な装置を取り揃え、混合廃棄物の破砕選別ライン構成装置群をワンパッケージで提供するなど、提案型のサービスで実績を持つ。

担当者は、「昨今の化石燃料の代替燃料の需要が高まり、RPFやフラフ燃料の製造過程での塩素除去という引き合いが増えている。また、国の政策によりケミカルリサイクルへのニーズも徐々に高まっており、高性能な光学式選別機が必要とされていると感じていた。世の中の動向に合わせてきめ細やかに対応できる体制を構築していきたい」と話している。

 

(※循環経済新聞2月号より抜粋)

 

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【リョーシンの使命】

私達リョーシンは、人材不足がリサイクル業界の最大リスクと考え、
人手を掛けずに大量選別できるプラントを提案することで、
お客様と一緒に問題解決に取り組みます。

国内・海外を問わず様々な破砕機・選別機メーカーとパートナーシップを組み、
それらの機器を組み合わせ、お客様のニーズに合わせた
最適なリサイクルシステムを構築します。

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