最終処分場で大活躍。
770馬力のハイパワーで150mm以下に一発破砕!
NO.23
「移動式破砕機ウラコー95DK」
鹿児島県鹿児島市 F社
F社様は1992年の設立以来がれき類や木くずの再資源化事業、焼却施設と安定型処分場の運営事業を通じ地域のリサイクルと環境美化に貢献されています。
製品紹介
「移動式破砕機ウラコー95DK」
ウラコー95DKは、非常にパワフルなエンジンに加え、シャフトを最大限長くし、大量処理に優れています。材料の種類に関わらず、従来の破砕処理時間を大幅に短縮します。高効率と高い信頼性という点のみならず、高い耐摩耗性も兼ね備えた本機は、低メンテナンス性と低ランニングコストといった点においても非常に優れています。
軽量物から重量物・粗品の破砕に最適
【破砕対象物】
プラスチック類
紙ロール
廃木材
抜根/板木
家庭ごみ
産業廃棄物 等
導入前の課題
最終処分場で使用していた従来の移動式破砕機では十分な処理能力を確保できませんでした。また、廃プラスチックやゴムくずなどが埋立基準である150mm以下のサイズで排出されないことも頻発しており、その度に材料を再破砕する必要がありました。
リョーシンからのご提案
上記の問題を解決すべくリョーシンから「移動式破砕機ウラコー95DK」をご提案いたしました。ウラコー最大の特徴は何といってもそのパワーにあります。770馬力ディーゼルエンジンの油圧モーターから生み出されるトルクは最大48万Nm。これは世界にも類を見ない、世界最大級の移動式破砕機です。その処理能力は最大80トン/hと短時間で大量の廃棄物を処理できます。また、特許を取得した刃物のデザインとシャフト構造により投入物は150mm以下で瞬時に排出されます。
ウラコー95DKを使用した廃木材の破砕前後写真
破砕前
破砕後
導入後の効果
ウラコー導入後は、かつてのような再破砕の手間が削減され、破砕効率が飛躍的に向上しました。また、従来では受け入れを断っていた破砕困難物の処理もできるようになり、一層利便性が高まったと多くのお客様から喜びの声をいただいているようです。我々リョーシンとしてもお役に立てましたこと大変嬉しく思っております。